安い光回線おすすめ7選|最安値はどこ?2年総額で比較

安い光回線おすすめ7選|2年総額で比べた実質月額 料金と特典

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光回線の「安さ」は月額だけでは決まりません。事務手数料、工事費の分割、キャッシュバックの3つを足し引きしてはじめて実際の負担額が出るためです。この記事では6社の条件を2年総額(月額×24ヶ月+事務手数料−2年以内に受け取れる特典)で計算し、戸建てとマンションそれぞれの実質月額を並べました。料金は各社公式サイトで確認した税込価格です(2026年8月20日・21日確認。NURO光は2026年9月1日のプラン改定を反映して9月2日に更新)。改定を予告している回線もあるため、申し込み前に公式サイトで最新の条件をご確認ください。

結論:光回線の最安値は2年総額だと条件付き、条件なしで一番安いのはGMO光アクセス

結論から言うと、数字だけを並べた2年総額はBIGLOBE光とNURO光が低く出ます。ただし、どちらも安さと引き換えの条件があります。

順位(戸建ての2年総額) 回線 実質月額の目安 安さと引き換えになる条件
1 BIGLOBE光 1ギガ 約4,157円 3年契約。35,000円の受取手続きに45日の期限がある
2 NURO 光(H) 2.5ギガ 約4,782円 提供エリアが21都道府県。2026年9月1日の新プランから36か月契約
3 GMOとくとくBB光(GMO光アクセス) 約5,319円 契約期間の縛りなし・違約金0円で、条件は最も少ない

2年ちょうどで解約する前提なら、話は変わります。BIGLOBE光は3年契約のため24ヶ月目は契約期間の途中で、違約金4,100円と工事費の残債が乗ります。NURO光は2026年9月1日の新プランから36か月契約になり、24ヶ月目の解約には契約解除料3,643円がかかります。工事費55,000円も36回の分割なので、残債も一括請求されます。いつやめても追加負担が出ないのは、今回比較した6社ではGMO光アクセスです。使う期間が読めないなら、ここを基準にすると計算が崩れません。

GMOとくとくBB光の料金を公式サイトで見る GMOとくとくBB光の戸建ての口コミ

GMO光アクセスは大手キャリアのセット割がないため、スマホの割引を優先したい場合は不利になります。ドコモのスマホならドコモ光、au・UQモバイルならBIGLOBE光のほうが月々の合計は下がります。速度の規格値を重視してエリア内に住んでいるならNURO光が候補です。

NURO光の対応エリアを公式サイトで確認する NURO光のゲームでの評判

「安い光回線」の測り方=2年総額で計算する

比べるべきは月額ではなく、契約から2年間に払う金額の合計です。月額が同じでも、事務手数料と特典の差で総額は数万円変わります。この記事では次の式で統一しました。

式の項目 入れるもの 入れない理由・注意
月額×24ヶ月 割引期間が途中で切れる場合は月ごとに分けて加算 NURO光は25ヶ月目から金額が上がるため、25ヶ月目以降は別計算になる
+事務手数料 契約時に一度だけかかる金額 3,300円〜4,950円と各社で差がある
+工事費 使い続けている間は毎月同額が値引きされるため0円で計算 分割の途中で解約すると残債が一括請求される。分割期間は各社で違う
−キャッシュバック 24ヶ月以内に受け取れる金額のみ 受取手続きをしないと失効する。乗り換え限定の特典は誰でも対象ではない

工事費を0円で置くのは「継続して使う前提」だからです。ここが総額計算のいちばん崩れやすいところで、分割期間はGMO光アクセスが36ヶ月、BIGLOBE光の1ギガとNURO光が36回、ソフトバンク光が24回と揃っていません。2年で引っ越す可能性があるなら、分割期間が24回以下の回線か、そもそも工事費の分割がない乗り換え(転用・事業者変更)を選ぶほうが安全です。手続きは事業者変更の記事にまとめました。

戸建て・マンション別の2年総額 比較表と計算過程

上の式に各社の実額を入れると、次のようになります。金額はすべて税込です。

戸建て(ファミリータイプ・1ギガ)の2年総額

月額を比較。NURO 光(H) 2.5ギガ 4,530円・GMOとくとくBB光 5,390円・BIGLOBE光 1ギガ 5,478円・ドコモ光×GMO 5,720円・ソフトバンク光 5,720円・J:COM 光(N) 1ギガ 5,808円
図:月額を比較
回線 月額 月額×24ヶ月 事務手数料 2年以内のCB 2年総額 実質月額
BIGLOBE光 1ギガ 5,478円 131,472円 3,300円 35,000円 99,772円 約4,157円
NURO 光(H) 2.5ギガ 4,530円(24ヶ月目まで) 108,720円 6,050円 0円※ 114,770円 約4,782円
GMOとくとくBB光 5,390円 129,360円 3,300円 5,000円 127,660円 約5,319円
ドコモ光×GMO 5,720円 137,280円 4,950円 10,500円 131,730円 約5,489円
ソフトバンク光 5,720円 137,280円 4,950円 — 142,230円 約5,926円
J:COM 光(N) 1ギガ 5,808円 139,392円 3,300円 — 142,692円 約5,946円

ソフトバンク光の「—」は、現金還元が他社からの乗り換え者向けの「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」だけで、新規契約者が一律に受け取れる特典ではないためです。またソフトバンク光は2026年12月1日から月額が一律330円上がる改定が告知されているので、改定後の6,050円で24ヶ月を計算すると総額は150,150円、実質月額は約6,256円になります。J:COMのWEB限定スタート割は集合住宅の条件として掲載されているため、戸建ての割引内容は公式サイトでご確認ください。

マンション(集合住宅・1ギガ)の2年総額

回線 月額 月額×24ヶ月 事務手数料 2年以内のCB 2年総額 実質月額
BIGLOBE光 1ギガ 4,378円 105,072円 3,300円 35,000円 73,372円 約3,057円
NURO 光(M) 2.5ギガ 1〜24ヶ月目3,530円 84,720円 6,050円 0円※ 90,770円 約3,782円
ドコモ光×GMO 4,400円 105,600円 4,950円 10,500円 100,050円 約4,169円
GMOとくとくBB光 4,290円 102,960円 3,300円 5,000円 101,260円 約4,219円
J:COM 光(N) 1ギガ 1〜3ヶ月目0円/4ヶ月目〜5,258円 110,418円 3,300円 10,000円 103,718円 約4,322円
ソフトバンク光 4,180円 100,320円 4,950円 — 105,270円 約4,386円

集合住宅では順位が入れ替わります。月額そのものはソフトバンク光の4,180円が低い部類ですが、キャッシュバックが乗るBIGLOBE光とドコモ光が総額では前に出ます。マンションは建物に入っている設備によって申し込める回線が決まるので、先に自分の建物で使える回線を確認してから、この表で絞るのが正しい順序です。手順はマンションの選び方で解説しています。戸建ての工事費や開通期間の違いは戸建ての選び方をご覧ください。

※NURO光は旧プランが2026年8月31日で新規受付を終了し、9月1日に新プラン(NURO 光(H) 5,170円/NURO 光(M) 4,180円、いずれもホームゲートウェイ月額550円が別途必須)へ移行しました。上表のNURO光は移行後の新プランの金額です。NURO光のキャッシュバックは期間限定のため総額に含めていません(表の※は0円として計算)。

総額が想定より高くなる3つの条件

計算どおりにならない原因は、ほぼ次の3つに絞られます。

①キャッシュバックを受け取りそこねる

各社とも自動振込ではなく、期限つきの受取手続きが必要です。GMO系は案内メールが届いた翌月末までに口座を連絡しないと失効し、振込の完了について個別の連絡は行われません。BIGLOBE光は対象月の2日から45日間、NURO光も45日間の手続き期間が設けられています。金額が大きいほど失効したときの差も大きくなるので、各社の期限はキャッシュバックの受取条件で先に確認してください。

②工事費の分割が終わる前にやめる

「工事費実質無料」は割引と分割払いを相殺する仕組みで、途中解約すると残りが一括で請求されます。戸建ての基本工事費はGMO光アクセス26,400円、BIGLOBE光28,600円(屋内配線を新設する場合)、ドコモ光28,600円、ソフトバンク光47,520円、NURO光55,000円です。ソフトバンク光の戸建てはお立ち会い工事が必須で、無派遣工事の5,280円は光ファイバー導入済みマンション向けのため選べません。

③スマホのセット割を計算に入れていない

セット割は家族の回線数だけ効くため、月額の数百円差を上回ることがあります。ドコモ光は対象プランで毎月最大1,210円割引、BIGLOBE光はauスマートバリューとUQモバイル自宅セット割で最大1,100円割引(BIGLOBE光電話の申込が条件)、ソフトバンク光はおうち割 光セットで最大1,100円割引(指定オプション550円/月〜への加入が条件)です。今回比較した6社のうち、au・UQモバイルの割引対象になるのはBIGLOBE光だけです(J:COMはケーブルテレビ枠で別途対象)。

BIGLOBE光の料金とキャッシュバックを公式サイトで見る BIGLOBE光の口コミ

状況別に選ぶなら

ここまでの条件を、よくある4パターンに当てはめると次のとおりです。

あてはまる状況 候補 理由
使う期間が読めない・すぐ引っ越すかもしれない GMOとくとくBB光 契約期間の縛りがなく解約違約金0円。ただし工事費の分割は36ヶ月なので残債は確認する
ドコモのスマホを使っている ドコモ光×GMOとくとくBB セット割が家族の回線ごとに最大1,210円/月。キャッシュバックはドコモ光のみの申込でも10,500円
au・UQモバイルを使っている BIGLOBE光 今回の6社で自宅セット割・スマートバリューの対象はここだけ。1ギガのCBは35,000円
提供エリア内で速度の規格値を優先したい NURO光 2.5ギガは下り最大2.5Gbps(技術規格上の最大値・ベストエフォート)。ただし36か月契約で、工事費55,000円の分割も36回

一人暮らしで短期間だけ使う予定なら、違約金と工事費残債の考え方が変わります。判断の基準は一人暮らし向けの記事にまとめました。総合的な順位づけを見たい場合は採点で比べたランキングもあわせてご覧ください。

GMOとくとくBB光 公式サイトはこちら

ドコモ光×GMO 公式サイトはこちら ドコモ光の評判

よくある質問(Q&A)

Q. 結局いちばん安い光回線はどれですか?
A. 今回比較した6社の2年総額では、戸建て・マンションともBIGLOBE光が最も低く(戸建て約4,157円/月・マンション約3,057円/月)、次いでNURO光(戸建て約4,782円/月・マンション約3,782円/月。キャッシュバックは期間限定のため総額に含めていません)でした。ただしBIGLOBE光は3年契約、NURO光は提供エリアが21都道府県に限られ2026年9月1日の新プランから36か月契約という条件があります。条件を付けずに比べるなら、違約金0円のGMO光アクセスが基準になります。

Q. 戸建てとマンションで料金はどのくらい違いますか?
A. 同じ回線でも月額に1,000円前後の差があり、工事費も別体系です。GMO光アクセスなら戸建て5,390円・マンション4,290円、工事費は戸建て26,400円・マンション25,300円(屋内配線を新設する派遣工事の場合)です。詳しくは戸建ての選び方をご覧ください。

Q. 安い回線に変えたらゲームの遅延も直りますか?
A. 原因が回線側の混雑なら改善する可能性がありますが、建物内の配線方式が変わらなければ上限は同じです。切り分けの手順はゲーム向け回線の記事で解説しています。

Q. 工事費が実質無料なら初期費用は0円ですか?
A. 事務手数料は別途かかります(3,300円〜4,950円)。また実質無料は分割払いと同額の割引を毎月相殺する方式なので、分割期間の途中で解約すると残債が一括請求されます。土日祝の追加工事費も対象外です。

Q. 提供エリアはどこで調べればいいですか?
A. 同じ都道府県でも住所と建物によって可否が変わるため、各社公式サイトのエリア検索で申込前に確認してください。集合住宅では管理会社や大家への確認も必要になる場合があります。

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